こんにちは。ケンゴです。
2020年になりました。
2019年1月と、2020年1月で通帳の貯金残高がどのくらい変わりましたか?
昨年の1年間で何個に挑戦しましたか?
時代は変わっているのに、変わらないことは、現状維持ではなく、退化です。
ここまで読んで少しドキッとした人は少なくないのではないでしょうか。
人はそう簡単には変われません。
本日の記事は下記について触れます。
①新リストラ時代とは。
②具体的に何をすればいいのか。
①新リストラ時代とは。
ざっくり言うと3つ要因があります。
・景気後退(大恐慌レベル)
・ロボット化(AI)
・人口減少(団塊の世代の退職)
・景気後退(大恐慌レベル)
2008年、アメリカの投資銀行リーマン・ブラザーズが破綻したことを引き金に、『リーマンショック』が起きました。
7,000円代まで落ちた日経平均株価は、現在24,000付近まで上がっている株価からは想像もできませんが、こういう時代が実際にあったのはご存知の方も多いはず。
実際に『肩たたき』なんて言葉が流行りだし、『クビ』宣告をされた人や、自主退職者を募られやめた人もいた時代。
日本企業は基本的に社員を辞めさせることはできない。
だが実際には左遷を強いられたり、子会社へ移動させられたり、様々な手段で企業は社員を切り、コストカットを図りました。
これは景気的な懸念から起こったリストラ。
現在世界レベルの大恐慌が起こると言われています。
実際に日本のゆ○ちょ銀行や農○中金が一番買っているCLO、ハイイールド債は本当に危険です。
とにかく日本の大手企業は多くの不良債権を買っていて、景気が良い今は問題ありませんが、景気後退時には一気にしわ寄せがきて、リーマンショックの4から10倍の恐慌が訪れると言われています。
ここで話すと本当に長くなるので、細かい話は
オリーブの木Ch … 『JAバンク倒産か?…』
神王Ch …『株価大暴落の大本命…』
などをご覧ください。
・ロボット化(AI)
続いてロボットの出現。
皆さんも区役所に行って、『ただ紙提出するだけなのに何時間待たすねん!』
と思われた経験はないですか?
わかりやすく言うとあのよう手間がなくなります。
技術が発達し、ロボットが安価になれば企業は導入していきます。
あと10~20年もすれば日本の49パーセント職がなくなると言われています。
(野村證券とオックスフォードの共同研究を参考に話したTHEUPDATE番組内の田原総一郎さんの発言より)
もちろん新しく生まれる職種もあります。
しかし、あなたのいる会社が残る可能性は?
そして、あなたがその会社に残れる可能性は?
もう一度考えてみてください。
ちなみにTHEUPDATEの先ほどの動画内で田原さんはさらに、
「トヨタの社長、日立の社長、パナソニックの社長、三井住友の社長、三菱UFJの会長、『彼らはこのままだと10年経ったら我が社は存在しない』と言った」
と言っています。
これが本当なら、大企業の社長が将来を懸念していると言う事実です。
もう一度言います。
あなたの会社は大丈夫ですか?
参考までにTheUPDATEの資料を添付しておきます。
・人口減少(団塊の世代の退職)
これは言うまでもありませんが総務省統計局が公表しているデータを見てください。
現在若手サラリーマンの親世代である(60歳前後)の人達は大1次ベビーブームの頃に生まれた人達で、一番人口が多いです。
この人たちがおじいちゃんになり、高齢化社会は加速。
そして今は少子化でもあり、子供が生まれない。
景気後退、なのに社会保障は上がっていき手取りは減る。
若い夫婦も子供を産めないほど、1人1人の可処分所得が足りない状況です。
さて、この状況で人口は増えるのでしょうか?
増えないですよね。
土台が小さいピラミッドは、崩れないのでしょうか?
これから本当に辛い時代がやってきます。
若者も、人口も少ない国には消費が生まれない。
お金がないんだから誰もものなんか買わなくなります。
お金(経済)が回らないのです。
国の国力は下がり、倒産する企業は続出するでしょう。
本当に毎日遊んでる場合じゃありません。
あなたが縮小していく企業の社長であれば、精鋭だけ残して会社を立て直しますよね?
そうです。
我々には能力が必要なのです。
思考停止で何のスキルもない人はこれからの会社には不要なのです。
②具体的に何をすればいいのか。
結論から言うと、『能力をつけろ』です。
今後は先ほど述べたとおり、これからは人員の最適化が進んでいきます。
TheUpdate内、東京商工リサーチ資料より
優秀な人材には給料が行き渡り、無能な人は間接的にクビを余儀無くされる。
そういう時代がもうすぐそこです。
未来を読み、適切な職を探しましょう。
転職、副業し、能力をつけましょう。
自習して勉強し、能力をつけましょう。
私は未来を当てることはできません。
しかし、比較的需要が見込めるのは以下でしょう。
動画編集、動画構成、ライティング、プログラミング、海外情報、農業など
是非、皆さんも真剣に考え、行動してみてくださいね。
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