起業家、フリーランスが孤独感を感じる理由

こんにちは。ケンゴです。

起業して一年間は本気で孤独でした。

この記事では下記の事を書きます。

①起業家フリーランスが孤独な理由

②孤独はいけない事なのか(孤独から抜けたい人への解決策)

①起業家、フリーランスが孤独な理由

答えは、起業家、フリーランスは成長するからです。

え?って思う方もいるかもしれませんね。

でもほとんどの人が、1年前と何も変わってないのが現状です。

日本人の8割が思考停止しています。

それは日本人の仲間意識が原因です。

日本では行動できない理由を探し、勉強したり真面目な事をしていると『意識高い系』と言って避難します。

また、自分の知らない領域で何かを発信している人がいるとそれを避難します。

友達にどう思われるのかが怖くて、自分の好きな事をツイートできない人は多いのではないでしょうか。

日本人に限らずですが、我々は新しいものを怖がるようにできています。

今では想像できないかもしれないですが、私たちの先祖は新しい事をする人から早死にしました。

新しいキノコを食べてみたら死んでしまったり、海に出てみたら波にさらわれてしまったり。

情報がない時代には新しい事をすることは危険行為だったのです。

そして我々人間にはその時代を過ごした方が圧倒的に長い。

つまりDNAまだ

新しい事を恐れるようにできているという事です。

体がまだ近代に追いついてないことについては、少し違う角度から鈴木祐さんの『最高の体調』に書いております。

それほど成長を恐れる人間社会の中で、集合意識から脱却し、己で稼ぐ力をつけ成長していく起業家。

当然周りとは孤立していきますね。

②孤独はいけない事なのか(孤独から抜けたい人への解決策)

結論から言うと、孤独は成長に『必要不可欠』です。

私たちは多くの情報、モノに触れ、毎日を忙しなく生きています。

一度社会に溶け込むと嫌でも人とのコミュニケーションを求められます。

すると人間はどうなるでしょう?

『外交的』な人間になってしまいます。

外交的な人間とは、自分以外に興味を持つ人の事です。

あの人は自分の事をどう思っているのか。

そればかり気にしたり、人の噂を気にしたります。

気づくと皆と同じにならないといけない心理が働き、社会の一部と化します。

しかし我々が成長するには『内向的』な人間になる必要があります。

『内向的』な人間とは自分に興味のある人間です。

かつてギリシャにいた哲学者、ソクラテスは『無知の知』と言う言葉を残しました。

自分が何も知らない事を知れと言う事です。

あなたはどう生きたら後悔しないのか。

居酒屋で、友達が『どう生きたら後悔しないで死ねる?』と訪ねてきたら、『どうした?急に』ってなりますよね。

これがいけないのです。

だって人は死にます。

人それぞれ自分の好きなように生きていかないといけません。

この記事を読んでいる方はきっと、起業して孤独を感じる人か、起業しようと考えたことがあって、でも孤独になるのか不安な人でしょう。

皆さんはラッキーです。

このSNSの時代に生まれて。

今は多くの起業家、フリーランサーが自分のコミュニティを持っています。

圧倒的に優れた個人に学びたい人たちが、集合し、仲良くなっています。

私も今まで多くのオンラインサロンやコミュニティーに入ってきました。

そこで出会う人たちは人の挑戦を笑いません。

そして、挑戦する人を尊敬してくれます。

ツイッターで自分の独立したい分野で有名なインフルエンサーを見つけてください。

あとはフォローして、その人がリツイートする人などで文章が気に入った人をまたフォローしてください。

やがて自分が好きになれる人がたくさん出てくると思います。

そしたらそのひとのコミュニティに入ってみてください。

そこで出会える仲間はあなたの気持ちを支えてくれますよ。

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