「今日」にフォーカスするオンラインコミュニティーLAZY CAMP の運営を開始しました。
起業でも転職でも副業でも、必ず必要になる力である「継続努力」
「継続努力が必要」なんて誰もが当たり前に聞いたことがありますよね。しかし殆どの人が「継続努力」ができないために現状を変えれない。成功者も過去の偉人も「行動しろ、挑戦しろ、すぐやれ」と散々言ってきた。今の世の中にはこれだけの成功本が並び、たくさんの成功者風な人がSNSで「成功の仕方とやら」を発信している。それなのに、いまだに成功者は少ない。
なぜだと思いますか?
答えは簡単です。皆、頭と心ばかり動いて、足が動いていない。シンプルにこれが答えです。だから人生がいつまでたっても好転しないのです。どんなに良い知識があっても試さなければ何も始らないのですから。これが分かっても人は行動できない。「記憶の忘却」と「だらけ癖」があなたの行動の邪魔をするのです。
LAZY CAMPは、成功するために必要な努力の習慣化をサポートし、だらけ癖と記憶の忘却による時間の機会損失を減らすためのコミュニティーです。
「忘却」と「だらけ癖」による機会損失
このページを見ているあなたは、ドイツの心理学者ヘルマン・エビングハウスが発表した「へビングハウスの忘却曲線」をご存知でしょうか。
人間は今日覚えたことを1日後には74%忘れているという衝撃的な事実がこれにより判明しました。(※外部環境や覚える内容によって差はあります)
つまり、YouTubeで学んだ内容も、さっき読んだ本も、成功者の言葉も、今日決めた目標ですら、何もしなければ明日には74%忘れる可能性があるのです。
覚えたことを忘れるのなら、さっきの学びの時間はなんだったのでしょうか。しかし殆どの人が記憶と忘却を繰り返すことで多くの時間を無駄にしていることに慣れてしまっている。
そのせいで、膨大な時間を失っていることに気づいて欲しいです。
これが人生が好転しない原因の一つ「忘却」です。
人生が好転しない原因の二つ目は「だらけ癖」
もっと細かく言えば、だらけ癖による先延ばしです。
カナダのカルガリー大学・ビジネススクールの心理学者であるピアーズ・スティール教授が世界中の人を対象に40年間も行ったアンケート調査の分析によると95%の人が「自分に甘く、仕事や作業で先延ばしをする」ことが明らかになりました。つまり私たち人間は怠惰な生き物であることに心の奥では気づいている。それなのに今日も誰かの言葉にモチベートされ、気持ちだけ高ぶり、未来に期待する。モチベーションが上がったところで、家に帰ればだらけ癖が待っているというのに。
「よし、明日からやろう」を今まで何回もやってきた筈なのにそれすら忘れるのですから忘却とだらけ癖のコンボは怖いですよね。細かい説明はここでは省きますが最近の研究では先延ばしをする人は早死にするとまで言われています。
自分の未来を変えたいなら「だらけ癖」を直し、その先にある先延ばしを直していく必要がある。
しかし「箸の持ち方を今すぐ直せ」と言われても無理なように、今まで20年以上も積み上げた「だらける」という癖は簡単には治らない。
LAZY CAMPが行う『LAZY CAMP 6WEEK』は6週間に渡るサポートで1つのことを継続的に努力できる仕組みと、先延ばしを防ぐコツを教えていきます。
メモをしろ、だらけずにやれ!なんて無責任なことは言いません。
ツイッターのアカウントを使ってしっかりと自分が継続的に行動できるようになる習慣を学んで頂きます。
私は25歳で起業して3年間、ずっとインプットにばかりお金と時間をかけていました。オンラインサロンや本、セミナー、確かに学びはあります。今を時めくビジネスインフルエンサーで認知度がある方々は素晴らしい知識やノウハウの詰まったコンテンツを提供してくださっています。人脈を大事に、外にも出かけ色んな方々の有難いお言葉も耳にしました。
しかし、私は成功できなかった。
結局のところいくらノウハウを学んでも、自分が継続して努力をし、世の中に何かを生み出さなければ成功はできないんです。アドラーの言葉に「馬を川に連れて行くことはできるが、水を飲むか飲まないかはその馬次第だ」という言葉があります。世の中にある殆どのビジネスモデルが馬を川に連れて行くところまででしょう。やり方は教えるけど、やるかやらないかはあなた次第。でも本当は「やる」「やり続ける」という作業が一番の最難関なのです。それができない人が9割だから世の中に発信者は多いのに、成功者は少ないのです。
当サロンは、アドラーの言葉を変えるなら「馬が水を飲むようになる」ための訓練をしていきます。
一緒に「だらけ癖と記憶の忘却」をしないような体作りをしていきましょう。
LAZY CAMP 6WEEK でお待ちしております。※グループへの参加自体は無料です。
ご一読ありがとうございました。
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