満員電車のストレスがヤバすぎた話(戦場以上)

こんにちは。ケンゴです。

新卒で6000人規模の営業会社で2年3ヶ月の間、満員電車を経験しました。

しかも東京では混雑がやばいと有名な、あの満員電車です。(田園)

この記事では下記について話します。

①満員電車のストレスが危険すぎる件にいて

②具体的な対応策

①満員電車のストレスが危険すぎる件にいて

結論から言うと満員電車、ヤバいです。

イギリスのBBCが報じた調査内容によると満員電車に乗っている通勤者は、臨戦態勢の戦闘機を操縦するパイロットや機動隊員よりも強いストレスを感じているとのことです。

CNET Japan

恐ろしいですね。

一瞬ほんとかよ!と思うような内容ですが、機動隊は自分で身動きが取れるのに対し、満員電車の通勤者は身動きが取れない事が原因と聞けば、確かに納得ですよね。

人間は『自分でコントロールできないということがとてもストレスになる』ということです。

ということは、毎日会社に言われた事をやるだけの毎日も相当ストレスになっているはず…

控えめに言ってサラリーマンの人が心配です。

何って、その状況に慣れて麻痺していることがまずいと思います。

私も昔は満員電車で通勤していましたが、後半は正直そこまで苦に感じていなかったように思います。

まさに慣れ。

この文を読んでるあなたもきっと、大したことないと思っていることでしょう。

ですが、今になってたまにアポイントの都合でどうしても満員電車に乗らないといけない場面に出くわすと、もの凄くストレスを感じます。

それは、ガチです。

満員電車に乗るのを辞めた後に気づくのです。

②具体的な対応策

これはぶっちゃけ、会社を辞めることかと思います。

それか、フレックスにしてと打診すること。

それは雑な意見だと思いますか?

大真面目です。

そもそも、先ほどの記事以外にも満員電車に関する科学的研究結果が出ているのに、今だに8時や9時の出社を義務付けているなんて信じられないです。

経営者として。

社員の生産性も下がり、結果として会社の生産性も下がるんですよ?

具体的には下記のような損害があります。

・定期的にメンタルがやられてしまってうつ病になる社員へのケア

・出社時間を気にしない優良新入社員の獲得ができなくなる。

・社員のモチベーションが直接業績に直結する。

もちろん他にそれを補うほどの満員電車出社のメリットがあるのなら良いですが。

多分ないと思います。

今やいけてるIT企業や業績をあげてる会社のほとんどがフレックスや自由出社を掲げていてます。

それなのに今だに導入できていない動きの遅い会社が未来も生き残れるとは到底思えません。

そういう会社は『営業は足が命』『汗水垂らして仕事することが美徳』と捉えてる可能性があります。

きっと今だに社内ではSNS禁止なのではないでしょうか。

別にいますぐやめたほうが良いとは言いませんが、他の会社も視野に入れたほうが良いとは思いますよ。

ぜひ参考にしてみてくださいね。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です