転職面接の前に知って欲しい(動画業界の将来性)

こんにちは。ケンゴです。

2020年の3月でスーツ事業を辞めて、YOUTUBE市場に参入します。

約3年続けたスーツ事業を全て辞めてまで動画市場に参入する。

それだけ動画市場に期待値を感じています。

この記事は今なんとなく転職先を考えている人に是非読んで欲しいです。

①動画業界の将来性について 

②動画業界以外にも将来性が見込める職種。

①動画業界の将来性について


人間は新しいものを拒む習性があります。

なので、物事が流行り始めていることに実際は気づいていても、それが全体に浸透していくと想像することから逃げている人が多い。

AIに自分の仕事は取られないと思っている人とか。

そういう人のために、まずはこちらをご覧ください。

※NEWSPICKSのコンテンツであるTheUPDATEの中で取り上げられた矢野研究所さんの調べ

ネットの広告は2023年までに7兆円もの上昇が予想されています。

これは、企業がネット広告にお金を使った方が商品が売れると判断をしているということです。

それは近年の企業のマーケティングが「人に刺す」マーケティングになっているからです。

凄く極端な話、会社に宣伝してもらうより、個人に宣伝してもらった方が成約率が高いということです。

例えば、あなたが化粧品会社の社長なら、田中みな実さんにSNSで自社化粧品を宣伝してもらうのと、どこかの代理店販売会社に化粧品を販売してもらうのでは、どちらが売れると思いますか?

田中みな実さんのように、美容、女性の憧れというブランディングが成り立っている人のフォロワーには、美容に興味がある人がたくさんいます。

それに比べて販売量販店では美容に興味がない人もたくさんいます。

今はそういう時代に突入しています。

ネットに広告が集中しだしたのは、ブランディングされた個人のSNSに広告が集中しだしたからと言って間違いないでしょう。

そして今最も勢いがあるのは、YOUTUBEですよね。

4Gの普及により、みんなが動画を見る際の遅延ストレスから解消され、動画を見る人が増えました。それにより趣味でYouTubeをしていたヒカキンさん、バイリンガールちかさんなどは先行利益を得て、爆発的に収益を上げましたね。

では、5Gが始まる2020年。

動画市場はどうなるでしょうか?

アーカイブ動画の視聴、ダウンロードスピードは上がり、4Kや8Kでの高画質ライブ配信もスムーズな視聴が可能になります。

快適に見れる動画は今よりも多く見られます。

同時にテレビの理不尽な編集に消耗した芸能人はどんどん大人のファンを連れてYouTubeに参入してきます。

芸能人が自分の話たいことを話し、それを見たいファンもテレビよりYOUTUBEを見るようになりますよね。

2020年はテレビとYOUTUBEの世代交代が明確になる年だと思います。

さて、そしたらどうなるでしょうか。

圧倒的な、動画編集マン不足です。

今でも動画編集マン募集を募るYouTuberはたくさんいるのですから。

より良い編集ができる人は給料も上がって行くでしょう。

一番伝えたいのは、動画編集は『簡単』ということです。

私も自分で初めてみて知りました。

企業の中で1年働く根気があれば2週間である程度まで持っていけますよ。

つまり、副業でもいけるのです。

僕は、先の見えない会社にただ転職するよりもよっぽど動画業界の方が確実性が高いと思います。

②動画業界以外にも将来性が見込める職種。

結論 ・著名な個人をサポートする仕事をする

   ・個人でフォロワーも増やす。

が良いと思います。

例えば、YouTuberの個人をサポートすると言えば、動画編集や動画の構成作り、サムネイル作成など。

SNSインフルエンサーで言えば、写真撮影マン、SNSのライター、SNSの運営代行などもそうでしょう。

ネット広告は上がり続け、新聞、雑誌は淘汰されていきますね。

その証拠に廃盤になっている雑誌は多いです。

テレビも、衰退は時間の問題でしょう。

今までテレビに割かれていた広告費が一体どこへ流れて行くのかを考え、未来を読むことが大切です。

一番警告したいのは、営業マンや、事務職に転職しようとしている人たちです。

果たして、今の時代に営業マンは必要でしょうか。

某有名保険会社の直 昌宏さんをご存知でしょうか。

SNSで1万5千人(2020年2月現在)のフォロワーを誇る直さんは多くの人に自分を売ることができます。

その辺の保険マンが1人で毎日100件飛び込みをしていても、150日かかるようなことが、1日でできるのです。

僕の前職は6000人規模のIT関連商品の販売会社です。

つい先日、元会社の成績トップのメンバーには今、YOUTUBERがいると聞きました。

社会はとっくにフォロワーの多い個人が無敵な時代に突入しているのです。

だから僕は個人でフォロワーを増やすこともお勧めします。

何かをやりながらでもいいのです。

SNSで有名な社長やインフルエンサーに絡む。

そこで働きながら自分のフォロワーも増やす。

こういう新しい転職も是非検討してみてくださいね。

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